無駄多すぎ…コロナ対応で会社のダメさ加減を再認識
新型コロナウイルス対策の一環で、うちの会社も遅まきながら出社前に検温するようにお達しが出た。37.5度以上でもれなく自宅待機を命じられるわけだが、その過程に無駄が多すぎ。ありがたいことに「とっとと辞めることにして正解だったなぁ」と再認識させてもらった。
とりあえず、気づいた無駄を記す。
出社後に一人ずつ部長に口頭で体温を報告（これはうちの部署だけかもしれない）。部長から局長へ、局長から総務部へ出勤状況を伝達。総務は表を作成して午後になって各部に配布。
……この表に意味あんのか？ ご丁寧に各部の平均体温まで入ってるけど、まったくもって必要ないだろ。そもそも出社してきた時点で発熱してないことは分かるだろが。なぜ直接報告させるんだか。
表自体がいらないけど、クラウド内に共有フォルダでも作って、各部の担当者が数字を打ち込んでいけば済む話だよね。個々にアクセスするだけで、まとまったものを見ることできるよね。
でも、本当に怖いのは途中で気づいている人が、絶対に何人かいるはずなのに、それを上司に言い出せないこと。
上司が「表を作れ」って言ってきたら、無駄を承知で、逆らわずに表を作っちゃう思考停止の集団ってわけ。ダメだ、こりゃ。業績が下がり続けるわけだ。いい機会だからみんなで休んじゃえよ。年度末なのに使いきれてない有給休暇がたくさんあるだろ。
頭が痛くなってきた。やべぇ、熱も出てきたかも…。
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