これリストラかも…どうしよ?

人事から突然届いた一通のメール

「沈没船から逃げないマヌケ」 気持ちが傾いてきた

 早期退職の方にだいぶ気持ちが傾いてきた。思えば、数年前から巷では「売上高更新」やら 「過去最高のボーナス額」など景気のいいニュースをさんざん耳にしてきながら、ここ10年以上、うちの給与は右肩下がりだった。

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「優遇」退職と「希望」退職 同じリストラでもだいぶ違う?

  ファミマで起きている早期退職の騒動をまとめた記事を見つけた。面白かったのでブックマークを初めて引用してみたぞ。「どこも同じだろ」と思って読み進めたら、うちとはちょっと違ってた。

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「侮辱された」と言うけれど、それは侮辱じゃない

「退職勧奨」という名の「肩たたき」に遭いながら、会社に残り続ける心境はいかほどか。これまでの実績や最初の感触から「こいつだ」と見込まれると、人事は面談の日程を繰り返し入れてくるそうだ。

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優遇制度で今辞めるのは「君のため」だそうだ

「俺のこと本当に心配してくれてて…。すぐに『分かりました』って答えたよ」。一瞬わが耳を疑ったが、これこそが「肩たたき」ではなく「退職勧奨」たる所以だろう。

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今は「肩たたき」ではなく「退職勧奨」というらしい

 新型肺炎の流行で封鎖された中国・武漢からチャーター機の第一便が帰国した。翌朝出社すると退屈ながらも平穏な日々に不穏な動きが。

 これがいわゆる「肩たたき」というやつか。動揺を隠せない。強制ではないことを強調するため、今は「退職勧奨」というらしいが。 

 「★重要★面談日を調整してください」ー。今朝、人事から早期退職制度に関する面談日調整のメールが届いた。地味な内勤のため、普段からメールの届く本数が少ないこともあり、まず件名に何事かと面食らってしまった。

 業務内容は他部署の後方支援だが、いまだに当日になって、上司が口頭で仕事を振り分けるという、時代に取り残されたようなところだ。定型の日報を仕事前にメールでチェックする以外、健康診断のお知らせの類いぐらいしか届かない。

 早期退職制度の告知については、年齢、勤続年数などが基準に達した時点で、全員が受けるものと聞いていたが、前触れもなくまさかメール一本でその知らせが届くとは…。それも金曜日に。憂鬱な週末になってしまいそうだ。

 希望退職を話題にすることは、社内でタブー視されてて情報がほとんどない。ましてや他と切り離されたような部署だから、部内の同僚には期待できなさそうだ。いきなり組合に駆け込んだら、居づらくなって退職決定だよなぁ。どうしよ。

 

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