突然ですが諸事情でブログを終了することにしました。過去エントリも消すことにします(※一部復活しました)。 超私的な内容、なおかつ稚拙な文章にお付き合いくださり、ありがとうございました。
政治家が頼りにならないなら、もう神頼みしかない。さて「コロナ退散」をお願いするなら、と思ったときに日本神話の知識がないことに気つく。戦後教育の悪弊の一つか?
新型コロナウイルスのせいだけではない。新年度になったのにこれだけ気分が浮かないのは初めてだ。早期退職まで1カ月を切った。たった1カ月半の間に様変わりした社会情勢にも驚きだ。
早期退職することを同僚や元上司に伝えたところ、「あの部長じゃ辞めても仕方ない」と慰められる。
リストラした会社がリストラされた社員の再就職を頼むのが再就職支援サービスと聞いた。再就職支援サービス=リストラのレッテルが貼られないか心配。
早期退職制度の申請が認められた。新型コロナウイルスを理由に値切られると思っていた退職金の割り増し額も約束の通りだった。
産業医が就業制限を指示しても、本人の了解を取れば従わなくても構わない、と思い込んでいる管理職がいる。それってパワハラではないのか。
職場で常態化している労務管理上の問題を紹介する。正社員と契約社員がいまだに混在。使用側は「同一賃金」はまるっきり無視し、「同一労働」のみ押し付ける。
早期退職の面談で社長から言われた「部長や局長のほうが非常に切実だった」の意味がようやく分かった。退職勧奨を受けた後に居座る社員の所業の悪さも見えてきた。
女子社員が新型コロナウイルス対策で自家製消毒スプレーを持参。ひとしきり盛り上がったが、陰湿なモラハラ部長がジトっとした視線を送り、職場の雰囲気が台無しに。
コロナウイルス、東日本大震災…危急の際に総務部の買い占めパワーがすごいことにあらためて気づかされた。迷惑してる人も多いのだろうが、困ったことに社員にはありがたいもの。
新型コロナウイルス対策の一環で、遅まきながら出社前に検温するようにお達しが出た。37.5度以上でもれなく自宅待機を命じられるわけだが、その過程に無駄が多すぎ。
会社に見切りをつけて自分の意志で辞めたつもりでも、世間的にはやはりリストラとなる。その方が失業保険を早めにもらえたり受給期間が延びたりとメリットは多い。
「エド・ウッド」(米映画、1994年)「ラ・ラ・ランド」(同、2016年)とハリウッドを舞台にした映画を続けて観た。主人公らは貧しい生活を送っているという設定だが、これがいい暮らしにしか見えないから困る。
もうすぐ失業するかも、いや、かなりの確率で失業するにも関わらず、遠回しにプロポーズされたのかもしれん。いや、あれは別れを切り出されたのかもしれん。いや、そもそも深い意味などなかったのかもしれん。
「濃厚接触」の言葉が出るたびに顔を赤らめている人は多いはず。おおぴらにはできないが、誰もが根底にはセクハラ根性が残っている。
早期退職を申請したので健康保険の手続きを確認したところ、会社のを最大2年継続できることを知る。一方、国民健康保険の保険料が高くてびっくりだよ。
映画「硫黄島からの手紙」を観て、旧日本軍の非合理性とうちの会社がタブって見えた。無能な上司=指揮官こそ精神論で乗り切ろうとする。その先は玉砕しかない。
リアルタイムではピンと来なかった「ボスしけてるぜ」「いい事ばかりはありゃしない」が、いま聴くと胸に込み上げてくるものがある。RCサクセション、忌野清志郎が大量リストラ時代に受け入れられる理由を知りたい。
あれは最初の部署に配属されたばかりの頃。先輩が「見かけは大企業でも中身は中小企業。うちは偉大なる中小企業だ」と、自嘲なのか自慢なのか判別つかないことを言ってきた。
会社が「職場で話してはいけない」と口止めしてきたにも関わらず、オイラが早期退職を申請したとの情報がもう漏れている。
早期退職を決意したが、有給休暇を相当残してしまうらしい。融通の利かない担当者だが、セコセコした情けない前任者に比べれば、これぐらい生真面目な方がよい。
「ついに頭もおかしくなったのか」。朝から部長と一緒に行動していた同僚が気味悪そうに話してきた。
「あなたが今の時点で辞めた場合の退職金が○百万円。さらに優遇制度の割り増しが○千万円プラスされます。残った有給は買い取り、こちらは最大で○十万円です…」
いよいよ明日は聖バレンタインデー…じゃなくて面談日。相手は社長になると連絡があった。人事部長が立ち合うという。
早期退職の方にだいぶ気持ちが傾いてきた。思えば、数年前から巷では「売上高更新」やら 「過去最高のボーナス額」など景気のいいニュースをさんざん耳にしてきながら、ここ10年以上、うちの給与は右肩下がりだった。
ファミマで起きている早期退職の騒動をまとめた記事を見つけた。面白かったのでブックマークを初めて引用してみたぞ。「どこも同じだろ」と思って読み進めたら、うちとはちょっと違ってた。
せっかくの週末なのに、ね・む・れ・な・い。実は、面談を前に平常心でいられないのには、恥ずかしながら理由がある。
「退職勧奨」という名の「肩たたき」に遭いながら、会社に残り続ける心境はいかほどか。これまでの実績や最初の感触から「こいつだ」と見込まれると、人事は面談の日程を繰り返し入れてくるそうだ。
「俺のこと本当に心配してくれてて…。すぐに『分かりました』って答えたよ」。一瞬わが耳を疑ったが、これこそが「肩たたき」ではなく「退職勧奨」たる所以だろう。